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- 会社の会議で「アイディア出してよ」と言われても
さっぱり案が浮かばない…
- アイディアが湯水のように出て来る人もいるのに
なぜ自分はダメなんだろう…
今日はこういったお悩みに答えます
本記事では
アイディアがわかない人にとっての
ふさわしいポジションについて解説します!
この記事の信頼性は
私の過去の経験に基づいています
➡実は…私もアイディア出しがけっこう苦手な人です
アイディアを実行・実現させるプロになりましょう!
アイディアがわかない人に
ふさわしいポジションとは?

他の人が出したアイディアを
実行する人になりましょう!
実現させるためのプロになるのです!
アイディアを出すことと
実行することは、いわば車の両輪
どちらが欠けても成り立たないものです
私もそうですが、アイディアがすぐに出ない人は
どう逆立ちしたって出ないものなんです
➡ 脳がそういうつくりだから仕方がないですよね
会議の場の全員が
必ずアイディアマンである必要もないです
また、アイディア出しした人も
出しっぱなしでもいけないです
ところで、あなたは
イソップ童話「ネズミの相談」の話をご存じでしょうか?
ネズミたちは、いつも猫のためにひどい目にあわされていた。
何とかしようとネズミたちが集まって相談し、その中の一匹が、
「猫が来たらすぐわかって逃げられるよう、猫の首に鈴を付けよう」と
提案する。
皆は名案だと喜んだが、では誰が猫に鈴を付けに行くのか
という段になると、誰もその役を買って出る者はいなかった。
(Wikipediaより引用)
実はこの、猫に鈴をつけるという寓話から
学べることは多いです
今日のテーマである
「アイディア」という部分にフォーカスすると
鈴をつけようと発案したネズミは…
めちゃくちゃアイディアマンですよね
➡ でも、そのステキなアイディアを
誰も実行しないわけですよ
アイディアの実行部隊になる

ここであなたの出番です!
あなたは、どうやったらそれができるかを
真剣に考えるのです
人が出したステキなアイディアの実行部隊
これこそがあなたのとるべき立ち位置です!
アイディアは実現して形になってこそ実るもの
そのためには実行力が必要です!
先ほどのネズミの話の例では、
どうやったら鈴をつけることができるのかを
あなたは真剣に考えてみるわけです
そのためには知識が必要になるでしょう
- 知識がないなら補おう
- 本を読もう
- 調べる力を身に着けよう
絶対に実現できない
アイディアもあるじゃんね
ごもっともです
でも、これからの人生でとても大切なのは
できない理由をさがすのではなくて
どうやったらできるか?を探すことなんです
どうしても無理だったら、
他の人を納得させられるような
材料をそろえましょう
調べるスキルがあれば、これもきっとできるはず
失敗を恐れずに
アイディアを実現させるプロになりましょう!
まとめ

もし、あなたがこの童話のネズミの立場だったら
どうやって猫の首に鈴をつけますか??
ぜひ実行方法を考えてみてくださいね!